●先週の木曜になるが、夏に期間限定でYOUTUBEに公開されていた「青春墓場」を見たという人物からメールが来た。
なんでも自分がプロデュースしている映像作品に出てくれないか?とのこと。来週くらいに会えないか?と添えられていたので「金曜か土曜の午前中ならOK」ですと返信した。
で、日曜の明け方に相手から再度のメール。
いわく「本日の夜に新宿で会えないでしょうか?もし無理なら今回は無かったということで」と。
届いた時間帯とメールの内容に少々ムカついたがw指定の時間に問題は無かったし、どんな奴なんだろう?という好奇心もあったので、新宿まで会いに行った。
アルタ前で待ち合わせしたのだが、やってきたのは30代後半のスーツ姿の男性。
で、驚いたことにこのプロデューサー氏、以前にも私に会って話をしたことがあるらしい。
2008年ごろに都内で頻繁に開かれていたインディーズ系の映像関係者の集まりで私と1時間くらい立ち話をしたというのだが・・・・・スマン。全然覚えてないや(=_=)。
いささか気まずい空気のまま近くの喫茶店に入って、今回の作品の説明を一通り聞いた。
DVDスルーの作品でジャンルはホラー。グラビアアイドルが主人公で、私にやってほしい役は回想シーンのみの登場で台詞はないらしい。
で、ちょっとビックリしたのが今回勧められた私の役は、もともとは別の役者がやることになっていたらしいのだが、その役者が先々週にバイク事故を起こして現在寝たきりの状態になってるそうな。
つまり私は代役候補なのだ。
何人かの俳優と連絡を取ったらしいのだが、元の役者と私が一番似ているらしいので私さえOKなら、他の候補にはすぐに断りの連絡を入れるとのこと。
ちなみに事故起こした役者の写真とかは見せてもらっていないから本当にソックリかどうかわからんけど。
せわしないのは撮影が今週と来週の土曜日で、OKなら今週の金曜日に監督と打ち合わせという予定。
私がOKしなかったらどうなるの?と意地悪な質問をしたら「一応、他の候補とも連絡を取りますけどたぶん予定のシーンをカットして撮影するんじゃないかな?」と頼りなさそうな笑いを浮かべての回答。
それって考えようによっては絶対必要なシーン(役)じゃないってことか?
ホラー作品で撮影直前に事故起こした役者の代役とか微妙に不穏な気配もあるが、話を全部聞いた後で断れるほどの鉄の心臓を持ち合わせていないので、けっきょく出演を承諾した。
すぐに日程の調整に取り掛からないといけないんで少々頭の痛いところなんですが・・まあ、なんとかなるでしょうよ。なんとかね。
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